ゾンビ映画『ヘル・オブ・ ザ・リビングデッド』が“新録日本語吹替”を携えてBlu-ray化
マニアックなBlu-rayを通販専門でリリースするスティングレイの「allcinema SELECTION」より、新作Blu-ray『ヘル・オブ・ザ・リビングデッド 超・特別版』(80年/イタリア=スペイン)が8月30日(金)にリリースされます。 『ゾンビ』(78年)の大ヒットの後、無数に登場した便乗作品の中でも、比較的早い段階で、『ゾンビ』をトレースしただけでなく、同時期の問題作『地獄の黙示録』(79年)の要素、さらにゴブリン・サウンドまでをマッシュアップさせた異形のアクション・ホラー。ニューギニア奥地のプラント事故を発端に、犠牲者たちは人肉を喰らうゾンビと化し、特殊部隊とTVレポーターの一行の行く手に次第に数を増したゾンビの大群、食人族までが立ちふさがります。長らく日本ではビデオとDVDだけの存在でしたが、昨年2023年夏に実に43年目にして初の日本劇場公開となったのも記憶に新しいところです。 今回は、4Kリマスターの美麗な映像に、豊富な特典映像、そして大塚明夫や白石涼子といった実力派の声優たちによる新規作成日本語吹替も搭載した決定版Blu-ray。詳細は、「allcinema SELECTION」サイトをご確認ください。 (C)1980 BEATRICE FILM - FILMS DARA ALL RIGHTS RESERVED