黒川逸輝が初優勝 「日本アマ」最年少Vの松山茉生は5位/男子下部
◇国内男子下部ABEMAツアー◇ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 最終日(31日)◇グランディ那須白河GC(福島)◇6961yd(パー72) 【画像】松山英樹が初投入 スリクソン新シリーズ「ZXiドライバー」 悪天候の影響で36ホールに短縮された大会は、午前7時57分に未消化分の第2ラウンドを再開。35組135人がプレーし、同ラウンド「67」で通算10アンダーとした黒川逸輝が下部ツアー初優勝を飾った。 黒川は香川県出身の24歳。東北福祉大出身で、同学年に米澤蓮や杉原大河、1学年上に金谷拓実らがいる。 通算9アンダーの2位に、作田大地、川上優大、北川祐生の3人。作田は2打リードの単独首位から出た同ラウンドを「73」とし、初タイトルを逃した。 通算8アンダーの5位に梶村夕貴、内山遥人、アマチュアで16歳の松山茉生(福井工大福井高)が続いた。今年6月の「日本アマ」を大会最年少(15歳344日)で制した松山は、今大会がプロトーナメントのデビュー戦。首位に1打差で残り5ホールをプレーしたが、後半5番からの5ホールで1バーディ、1ボギーと伸ばせなかった。
<上位成績>
優勝/-10/黒川逸輝 2T/-9/作田大地、川上優大、北川祐生 5T/-8/梶村夕貴、内山遥人、松山茉生(アマ) 8T/-7/芹澤慈眼、鈴木之人、金子敬一、田中裕基、松本将汰、北村晃一