中尾明慶さん、ナイトゴルフで弱点をさらけ出す!?
暑さ対策はゴルフでも必須。スコア100切りを目指し中の俳優・タレントの中尾明慶さんが今回ラウンドしたのは、ナイターコースです。残暑の夜も快適にプレイできる環境での9ホールで浮き彫りになった、中尾さんの弱点とは一体……!? 中尾明慶の「モテる♡100切りゴルファー」への道
◆ 連載第16回 「やっぱり課題はドライバー! 曲げたくない時ほど曲がっちゃう」
9月に入っても残暑が厳しい日々が続いています。100切りを目指す中尾明慶さんにとってはラウンド回数を増やしたくても、炎天下のプレーは避けたい。というわけで、ナイトゴルフに挑戦してみました。今回訪れたムーンレイクゴルフクラブ鶴舞コース(千葉県・市原市)は、LEDの照明設備や宿泊施設があり、ナイターコースとしても人気があります。 いざ、3カ月前にコーチングしてもらった山形陵馬プロと一緒にツーサムで夜のラウンドをスタート!
スタート時間は20時00分、アウト9ホールのハーフプレー。日中は35度まで上がった気温が25度まで下がり、穏やかな風が吹いています。強い日差しもなく、紫外線を気にする必要もありません。 中尾 ナイターのゴルフってこんなに気持ち良いんだ。夏は暑くてスイングもスコアもボロボロになりがちだけど、この気温ならプレーに集中できそう。 山形 コース内が暗いのも集中力を上げる効果があると思います。 中尾 夜のゴルフ場は神秘的な雰囲気。カップルで来たら、良いムードになるでしょうね。
山形 ここのコースは照明設備がしっかりしているから、想像していたよりもフェアウェイやグリーンは明るいですね。 中尾 それでも林まで曲げてしまうと、ボールを探すのは大変そう。フェアウェイキープ最優先で頑張ります!
いよいよティーオフの時間。スタートホールから、山形プロはいきなり300ヤード近い豪快なドライバーショットでフェアウェイをキープします。
一方、中尾さんのドライバーショットは、テンプラ気味の当たり(※)で右ラフへ。ボギーペースが目標でしたが、1番パー4から3オン・3パットのダブルボギー。 ※ドライバーのヘッド上部でボールを打ち、飛球が高く上がってしまうこと。 中尾 いつもスタートホールのドライバーって緊張するんですけど、力みを取るにはどうすればいいですか? 山形 僕が試合に出ていた時は、深呼吸とかしていましたね。 中尾 意外と昭和のやり方(笑)。 山形 あとはワッグル(※)もよくします。カラダは止まったままだと緊張してしまいますので、本番では時々ストレッチしたり、とにかく動いていたほうがいいです。 ※左右の足を軽く交互に踏むなど、アドレス時に行なうスイングの準備動作。