ローソン大苦戦14位!スピンして接触寸前&マシンバランス悪化 来季シートに向けてアブダビでの逆襲へ決意!
F1第23戦カタールGP(ルサイル・インターナショナル・サーキット)決勝レースを終えて、リアム・ローソン(RB)が次のように振り返った。 ●【2024F1第23戦カタールGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ローソンは、来シーズンはセルジオ・ペレスに代わってレッドブル・レーシングのシート最有力候補と言われているが、現時点ではRBも含めて契約がない。そのため結果を残したいところだったが、スピード不足のマシンで苦戦した。 ■リアム・ローソン(RB) スターティンググリッド:17番手 レース:14位 「今日は、戦うべきチームたちと戦うには速さが足りなかった。 最初のセーフティカー再スタート時に、ボッタスを追い抜こうとした時にスピンしてしまった。タイヤの温度が十分でなく、クルマをコントロールを失ってしまい、接触しないように必死だった。 その後は集団に追いつき、ペースも悪くなかったけど、ポジションが悪かった。レース終盤にはバランスにも問題が出てしまった。厳しいレースだったし、昨年もここで苦戦した。 今シーズンは大きな進歩を遂げたが、まだやるべきことはある。最終的にライバルたちに対して多くのポイントを失ってしまったけど、アブダビでは全力で戦うつもりだ。」