「本当に嬉しい優勝‼」女子ロングボード世界最高峰ツアーの予選大会で田岡なつみが栄冠に輝く!【サーフィン】
現地時間2月6日(日本時間同日)、フィリピンのサバンビーチで、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)アジア・パシフィック(APAC)による、女子のロングボード・クオリファイング・シリーズ(LQS)3000『バレアー・インターナショナル・プロ』の準決勝と決勝が行なわれ、田岡なつみが優勝を果たした。 【PHOTO】オリンピック種目「サーフィン」!注目の日本人選手 村上、五十嵐、松田を厳選フォトで紹介! 準決勝のヒート1で、日本の田岡なつみと吉川広夏という国内トップクラスのロガー同士が対決。大接戦の白熱した戦いが繰り広げられ、トータルスコア14.95ポイントをマークした田岡がラウンドアップを決めた。 決勝に進出した田岡は、フィリピン出身のデイジー・バルデスと対戦。田岡は1本目に6.00ポイントをマーク。中盤思うような得点を出せなかったが、終盤に6.50ポイントのライディングを決めて、トータルスコア12.50ポイントでフィニッシュ。デイジーは6本目に5.60ポイントのライディングを披露したが、田岡にあと一歩届かず、トータルスコア10.35ポイントとなり、田岡が優勝を勝ち取った。 試合後、田岡は自身のインスタグラム(@natsumi_taoka)のストーリーで「たくさんの応援ありがとうございました!本当に嬉しい優勝!」と綴り、感謝と喜びを伝えた。ファンからは「なっちゃんおめでとう!」「いい試合だった!優勝おめでとう!」「女王おめでとう!」と、祝福の声が寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部