「中国代表に参加したくないのか?」元中国代表DFの息子がJクラブと契約更新。中国メディアは“帰化政策”に影響と嘆き「ファンの期待は無駄に…」
「中国に来るつもりはないようだ」
12月26日、FC東京はMF高宇洋の契約延長を発表した。 これを受けて、中国のポータルサイト『捜狐』は「中国代表に参加したくないのか? 高宇洋がFC東京と契約更新、ファンの期待は無駄に終わったのか」と題した記事を掲載。父は元中国代表DFの高升、母は日本人という26歳について、こう綴った。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 「高宇洋がFC東京と2025年シーズンまで契約を更新したというニュースは、間違いなく中国のファンに期待と戸惑いをもたらした。中国系のMFは、サッカーをするために中国に来るつもりはないようだ。彼の契約延長は帰化への道が中断されることを意味するのだろうか?」 同メディアは、「中国サッカー界で帰化選手の需要が高まるにつれ、高の名前がメディアで何度も取り上げられるようになった。彼は間違いなく理想的な帰化対象である。しかし、日本サッカーで成長した経験と、現在のJリーグでの傑出したパフォーマンスにより、帰化への道は未知数だ」と伝えている。 「一方では、日本サッカーへのアイデンティティと帰属意識が、彼を日本代表でのプレーに傾かせるかもしれない。他方では、中国サッカーの帰化政策と彼の個人的なキャリア計画が、彼に中国チームのメンバーになることを選択させるかもしれない」 記事は「今回、高がFC東京と2025年シーズンまで契約延長したことは、間違いなく彼の将来のキャリアにさらなる安定をもたらすだろう。しかし、これは彼が短期的には中国への帰化を検討しないことを意味する可能性もある。彼がFC東京で良い状態を維持し、日本代表でプレーする機会を得ることができれば、彼は日本への選択に傾くかもしれない」と主張。こう締め括っている。 「彼の帰化の道はどこに向かうのか? 彼は中国サッカーの救世主になれるのか? これらの疑問に答えるには時間がかかるだろう。いずれにせよ、私たちは高の個人的な選択を尊重し、彼が将来のキャリアでより輝かしい業績を達成できるのを期待すべきだ」 今後の動向を注視しているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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