[マジか]釣具メーカーがとんでもない防寒ウェアを作ってしまう。効果絶大でヤバい!
総合釣り具メーカーのDAIWAから、斬新なアイデアを採用した防寒ウェアが登場。ウェーディング時の悩みを解消する、エアーインフレータブル機能を搭載しているというのだが、一体、どのような防寒着なのか? 詳細を見ていこう。 【画像】斬新アイデア《衝撃の防寒ウェア》のスペックと価格、着用イメージ
中綿の代わりにエアインフレータブル機能を採用
シーバスなど、ウェーディングでの実釣を行うアングラーにとって、防寒用のアウター選びは頭を悩ませるところだろう。中綿タイプを使用した場合、水濡れでほとんど機能しない場合もある。そこで、DAIWAが採用したのが、中綿のかわりにエアインフレータブルを使用するというものだ。 【画像キャプション】DR-3223J エアインフレータブルレインジャケット[DAIWA] 左内側のバルブに空気を吹き込むことでスピーディーに空気を充填。空気(デッドエアー)層は自分の呼気で入れるため、ウェーディング中でも保温性(空気量)の調節が可能。 【画像キャプション】着脱可能なインフレータブル機能を実装。ウェアの左胸にある送気管からエアを注入することで、ふくらませることが可能だ。 また、空気室は取り外し可能なため、スリーシーズン用のショートレインとしても着用可能。レインウェアが汚れた際には気室を取り外して洗濯することもできる。 【画像キャプション】左胸の送気管のボダンを押しながら息を吹き込むことで、インフレータブル機能の内部にエアを挿入できる。 空気室が取り外すせ、冬だけでなく秋や春も活用できるのは、このジャケットならではのメリットだろう。 【画像キャプション】内蔵されるインフレータブル機能。中綿の代わりにエアを注入し、水濡れに対応する。
レインウェアとしての基本性能も充実
レインウェアのデザインは暗闇でも目立つリフレキプリントやリフレキファスナー、リフレキ引手等リフレクターを各所に使用し、夜釣りの際に便利。釣りにおけるアクションを元に立体設計にすることで着用時のストレスを抑制。 【画像キャプション】立体パターン採用で、キャストやルアー操作などがスムーズに行える。