エネルジコが鮮やかに差し切って初陣V 津村明秀「まだまだ良くなっていきそう」【東京5R・2歳新馬】
20日の東京5R・2歳新馬戦(芝1800メートル)は、ドゥラメンテ産駒で津村騎乗の2番人気エネルジコ(牡・高柳瑞)が制した。スタートは今ひとつだったが、道中は中団の後方で控える形。直線は外から鋭く抜け出し、1馬身差をつけてゴールした。勝ち時計は1分48秒5(良)。 津村は「ペースも速くなくて、ゲートをそんなに出なくてもちょうどいいところで折り合ってくれました。しまいも思っていた以上にいい脚を使ってくれて、いい意味で期待を裏切ってくれました。これからまだまだ良くなっていきそうです」と評価した。
東スポ競馬編集部