ビキニ姿のスウィーニー＠sydney_sweeney

　クエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のキャストに抜擢され、世界的人気ドラマ『ユーフォリア』に出演し助演女優候補に選ばれるなど実力派として人気を博しているハリウッド女優、シドニー・スウィーニー（26=米国）。その美しい“ボンキュッボン”なボディも人気の理由の一つだが、その体型維持の為の秘訣とは何なのか。 【フォト】彼女の完璧グラマーボディ！話題となった格闘技シーンも 　世界で最もセクシーな女優の1人とも言われるスウィーニーは、わずか2時間の睡眠で毎日のハードワークをこなして現在のポジションを手にしたと有名だ。 　徹底した努力と自己管理能力を持つ彼女は元々、米国ワシントン州出身だが、わずか14歳の時に両親を説得しLAに移住。ハリウッドのトップ女優になる為、切磋琢磨しており、ボディメイクには徹底したワークアウトと健康的な食生活で支えている。 　彼女のフィットネスの定義は「自分が強いと感じる行為。自信に満ち溢れ、幸せを感じる」と、フィットネスで身体を鍛えることにより、自身へ内証的な幸福と愛を感じるものと、様々なメディア取材で語っている。 　そして、彼女はこれまでピラティスを始めとする様々なワークアウトを実践してきたが、中でもお気に入りはなんと格闘技。14歳の時からMMAの練習を始めたが、怪我のリスクを考慮しながらバランス良く行っているという。その格闘センスも秀でており、実際、18歳の時にグラップリングの大会で優勝した経験もあるという。自身のインスタにも格闘技のトレーニングシーンを投稿したことがあり、ファンを驚かせていた。 　シドニーはまた、格闘技以外でも、水泳はもちろんの事、サーフィンや水上スキーなどのウォータースポーツが大好きで、水泳は複数の筋肉群の発達に効果的で、水上スキーは体幹と上半身の筋力を鍛えられる。格闘技と合わせ、全身隅々まで鍛えることから、あの抜群のプロポーションが生み出されるのかもしれない。 　食事について特に気を付けているのは水分補給。彼女は12歳の時からカフェインが入っているコーヒーやカロリーの高い甘味飲料は飲まないという。とは言え、全てに厳しすぎるという訳ではなく、砂糖も摂取するし、ハンバーガーやチーズ、ホットドックも食べるという。とにかく無理に厳しくはしないという事だ。 　最後に、スウィーニーが一番大切にしていることは、自身のメンタル状態。これだけ鍛えている彼女だが、肉体的なことより精神的に良好な状態を保つことを重要視しているという。 　そんなスウィーニーが主演を務めたラブコメ映画『恋するプリテンダー』は5月10日から日本で公開決定しており、更なる注目を集めそうだが、その美しい体型維持、ひいては健康管理についても学びたいものだ。