「キャッチャーとして嬉しいことしんどいことたくさんあった」阪神・梅野隆太郎 1000試合出場の記念すべき試合にサヨナラ勝利
◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神2×-1日本ハム(18日、甲子園球場) 交流戦最終戦となった18日の日本ハム戦に挑んだ阪神。延長11回にもつれる接戦の決着は、梅野隆太郎選手の打席で生まれた相手ピッチャーの暴投の間に決着がつきました。植田海選手がホームに駆け込んで生還、阪神はサヨナラ勝利しました。 【画像】6月13日の試合で先制のホームインを決める阪神の原口文仁選手 試合後のお立ち台に呼ばれたのは、サヨナラを呼び込んだ最後の打席に立っていた梅野選手。梅野選手はこの日、1000試合出場を達成していました。 梅野選手は1000試合出場の思いを聞かれると「キャッチャーとして嬉しいことしんどいこと、いろいろありましたけど、こうやって皆さんの前に立てることが自分にとって本当に嬉しいことですし、1000試合という自分では想像してなかったゲーム数ですけど、まだまだ試合に出て、たくさん貢献して、今日みたいにヒーローに立てる日を想像しながら頑張っていきたいなと思います」とコメント。 また前日は自身の33歳の誕生日だったことに触れられると「33歳迎えて最初の日にチームとして勝利ができたので、そしてピッチャー陣が本当にね今日も頑張ってくれたので、ピッチャー陣に感謝しながら次の試合に向かいたい」と話しました。 最後に、接戦の試合展開でも最後まで大きな声援を送ってくれたファンに対して感謝を伝えた梅野選手。ファンからはさらに大きな声援が送られました。