足ながっ…! 19歳の“美脚”力士がすごい 圧巻白星に黄色い声援も
<大相撲九月場所>◇三日目◇10日◇東京・両国国技館 19歳三段目力士の“美脚”に注目が集まった。見事に寄り切って勝利すると客席からは黄色い声援も飛び、ファンは「つよい!」「くいって押したね」と盛り上がった。 【映像】19歳の“美脚”力士 注目を浴びた“美脚”力士は三段目八十二枚目・鈴ノ富士(伊勢ヶ濱)。静岡県浜松市出身、平成17年(2005年)生まれの19歳で、令和六年(2024年)三月場所で序ノ口デビューを果たすと、これまで毎場所勝ち越しを決めて番付を上げてきた。今場所では初の三段目に挑戦している。 そんな鈴ノ富士は身長182.2センチ・体重128.6キロの体格。スラリと伸びた長い脚も特徴で、“美脚”ぶりはまるで関脇・阿炎(錣山)や十両十一枚目・尊富士(伊勢ヶ濱)のよう。三日目の取組では、三段目八十四枚目・出羽の空(出羽海)と対戦。立ち合い落ち着いて当たった鈴ノ富士は左四つに組むと力強く前進、圧力をかけて豪快に寄り切って勝利した。鈴ノ富士は1勝目。敗れた出羽の空は2敗目を喫した。 鈴ノ富士が見事に勝利すると客席からは「キャー!」と黄色い声援も飛び交った。視聴者からも「つよい!」「ファイト」「足ながっ」「くいって押したね」とコメントが続々と寄せられた。今場所に4場所連続の勝ち越しをかける鈴ノ富士に注目だ。(ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部