橋本環奈“結”が社員食堂で働き始めるも前途多難…一方、佐野勇斗“翔也”の前にも大型新人が現れる<来週のおむすび>
橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第12週となる「働くって何なん?」が、12月16日(月)より放送される。 【写真】挨拶(あいさつ)をする結(橋本環奈)を見る原口(萩原利久)と厳しい目を向ける立川(三宅弘城) ■「おむすび」とは… 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。 ■第12週「働くって何なん?」あらすじ 第12週では―― 専門学校を卒業して栄養士の資格を取った結(橋本環奈)は、恋人・翔也(佐野勇斗)が所属する会社の社員食堂で働き始める。ところが、社食の責任者である立川(三宅弘城)は、結が栄養士として献立作りに参加することを拒否する。結は仕込みや注文を取る仕事をするが使い物にならず、洗い物だけをすることに。 一方、野球部には強打者の新人が入り、翔也に厳しい目が向けられていく。 ――という物語が描かれる。 ■第12週予告動画では 公式ホームページ掲載の予告動画は、立川が冷たい表情で「うちに栄養士なんかいらん」と結を突き放す場面から始まる。 続いて結が注文を受けるも、次々と言われるオーダーに混乱してしまう姿が映し出される。 場面が切り替わると、結の「お母さん、家出した!」という声とともに、愛子(麻生久美子)が愛想をつかしたような表情で立ち上がる姿が映り、さらに「愛子さんのありがたみ、身をもって知ったらええわ」という美佐江(キムラ緑子)の声と、店で一人慌てた様子の聖人(北村有起哉)が流れる。 そして「まさか、付き合ってへんよな?」という立川の声を背景に、結と原口(萩原利久)が隣同士に座り真剣に話し込む姿、陽太(菅生新樹)がスーツ姿で現れる場面が映る。 最後は翔也の「結に、大事な話があって」という言葉、「タイミングとしては悪くない、むしろあり!」と携帯を握りしめ大喜びする結の姿で動画は幕を閉じる。