野沢直子の超美人長女の真珠・野沢オークライヤー7・30RIZINで格闘デビュー
タレント野沢直子さんの長女である美人ファイター、真珠・野沢オークライヤー(23、フリー)が7月30日にさいたまスーパーアリーナで行われる総合格闘技のイベント「RIZIN」で、57.0キロ契約のスペシャルワンマッチ(5分3ラウンド)でプロデビューすることが5日、都内で発表された。 相手はベテランのシーナ・スター(34、アメリカ)。UFCへの出場選手との豊富な対戦経験がある総合格闘家で、マッチメーカー、レフェリー、セコンドなどの「6足の草鞋」を履くファイター。スタンドでの打撃を得意としている。 この日、会見に出席した真珠・野沢オークライヤーは、大胆に両肩を出した超ミニのまるでモデルのようなピンク色のワンピース姿で登場。会見に同席した高田延彦・統括本部長が、「皆さん、美貌にくぎづけになったのではないでしょうか」と口にするほどだったが、「つまんない試合内容で勝つより、エキサイティングな試合で負けたほうがいい。エキサイティングでアグレッシブな面白い試合を見せたい」と、強いメンタルを示すような芯の入ったコメントを語った。 タレント活動を休止して1991年に米国に渡ったタレントの野沢直子さんと外国人の夫の長女として1993年に生まれた真珠は、身長176センチ、体重57.0キロという恵まれた肉体を持ち、母親とは似てもにつかぬ?モデル級の美貌を誇る2戦1勝1敗の戦績のファイター。デビュー前からプロとしての心得を持っているあたり、お客さんを常に喜ばせることを考えてきた母の遺伝子を受け継いでいるのかもしれない。 その野沢直子さんも、この日、メディアの目を避けるように会見を見守っていた。事務所の話によると娘の晴れ姿を見にきただけで、主役である娘を邪魔したくないとの理由でツーショット写真撮影も断った。試合当日も来日予定だという。今回のプロデビューに関しては、「お母さんは、好きなことを見つけて嬉しいと。家族全員が応援してくれている」と、真珠は言う。 9歳から空手を始めバレエも8歳から18歳まで習うなど柔軟性も備え、昨年からは柔術をスタート。看護師になるため通っていた現地の大学も退学。バーテンダーのバイトをしながら、今年2月にはアマチュアの総合格闘技大会でデビューして、5戦無敗のラーキン・ダッシュに3-0で勝利。3月の2戦目では、頭部へのハイキックを決めたが、オハイオ州のアマチュア大会ではルールで頭部へのキックが禁止されていたため公式記録は反則負けとなったが、6月にはアリーシャ・ローレンスにTKO勝利している。空手仕込みの長い手足を生かしたパンチ、キックなどの打撃スタイルが武器で、この日配られた資料には、必殺技は“真珠トルネード”とあった。 だが、本人は「真珠トルネード? 初めて聞きました。笑。でも、バックブローが好きなので、そのことかな」と笑った。対戦相手のシーナ・スターは、アマチュアのデビュー戦の相手のセコンドについていた人物で、すでに映像などでチェック済み。「アグレッシブに前に出てくる選手ですね」と印象を語った。