ヤマハからクラッチ&ペダル不要の新シフト「Y-AMT」欧州で発表! E-クラッチの強敵出現!?
採用モデルはどうなる? ミドルスポーツへの搭載を予想
そんなY-AMT、現在は数枚の画像のみが発表されている状態で、発売時期はもちろん搭載モデルも不明だ。しかし、画像では完全に実機のハンドル周りにレイアウトされていることを確認でき、登場は間近であることを予感させる。ここで忘れてはいけないのがホンダ「E-クラッチ」の存在。昨年発表されたE-クラッチ、こちらもクラッチ操作不要の新シフトシステムということで共通点は多いが、こちらの搭載機はミドルスポーツのCBR650RとCB650R。エントリー層からベテラン層にまで、幅広くまたがるチャンスがあるミドルスポーツ、ヤマハのラインナップではTZF-R7、MT-07がこれに当たる。とすれば、同クラス帯でのガチンコ対決という可能性もあり得る!? 続報に期待していきたい。
Webikeプラス編集部