【DeNA】「シュアプレイつながり」鈴木尚典コーチから牧秀悟へ得点圏打率向上リクエスト
DeNA鈴木尚典野手コーチ（52）が、牧秀悟内野手（26）の来季の勝負強い打撃に期待した。 【写真】「シュアプレイ」のバットと打撃用手袋を着用する牧秀悟 26日、神奈川・藤沢市内で現役時代にアドバイザリースタッフ契約を結んでいた三共スポーツのブランド「シュアプレイ」協力のもと、野球教室とトークショーに参加した。 現在は牧が同ブランドとアドバイザリースタッフ契約を結んでおり、「シュアプレイつながり」のある牧へ「今年に限ったら（得点圏打率を）落としちゃってる。でも、本来は勝負強い選手なので。CSファイナル第6戦も彼で勝ちましたし、そういう能力のある選手なので。得点圏打率は3割5分、6分くらいは打ってくれたらチームにとって力になる。本人も分かってると思いますのでやってもらいたいですね」と優しい表情を浮かべながらリクエストした。 牧はプロ入りから3シーズン続けて得点圏打率は3割超えをキープしていたが、今季は2割4分8厘に落ち込んだ。昨季は3割5分4厘と鈴木コーチが求める水準をクリアしており「今年は全然だったので、そこをもう1回目指してチームに貢献できれば」と照準を定めた。
