【特集】「0円でも譲りたい」 買い手がいない“負動産” 大切な資産を“負動産”にしないために…《新潟》
■いざとなってからでは手遅れ
柏崎市で不動産業を営む中村さんです。 いまは「みんなの0円物件」のサポーターとして県内から相談が寄せられた物件の調査なども行っています。 全国で増え続ける“負動産”。 中村さんは親が健在なうちに専門家のサポートのもと持っている不動産について話し合うことが大切だと話します。 〈SHOPナカムラ 中村美也子さん〉 「相続した私たちが不動産のことを何も知らないで預からなきゃいけないんですよ。いざとなってからだと手遅れなことが生まれる可能性があるんですよね。少しでも課題が見えるようにするには専門家のサポートは必要だと思います」 大切な資産を負動産にしないために。 いまからできることを準備しておくことが大切です。 (2024年5月16日「夕方ワイド新潟一番」放送・同月ニュース配信)