鳥栖、岐阜へ今季レンタルのFW河波櫻士の退団および新天地決定を発表「いつもいつまでも鳥栖を応援しています」
サガン鳥栖は30日、FC岐阜へ期限付き移籍中だったFW河波櫻士(23)の契約満了および、東京都1部リーグのSHIBUYA CITY FCへの完全移籍加入を発表した。 河波は北海道出身で、札幌創成高校から関東学院大学へと進学。2023年に鳥栖へ加入した。プロ1年目となった2023シーズンはYBCルヴァンカップで2試合に出場。2024シーズンは岐阜へ期限付き移籍で加入し、明治安田J3リーグで10試合、ルヴァンカップで3試合に出場した。 河波は期限付き移籍期間満了となった岐阜を含め、3クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 ◆サガン鳥栖 「サガン鳥栖に関わる全ての皆様へ 契約満了という形でサガン鳥栖を去ることになりました」 「今シーズンは自分なりに考え、鳥栖に戻って活躍するためにやってきましたが、自分の実力不足でそれが叶わず悔しい気持ちです。レンタルでチームを離れても応援してくださる方々がいてくださりとても力になっていました! サガン鳥栖の一員として駅スタでデビューできたこととても誇りに思います。いつもいつまでも鳥栖を応援しています! 本当にありがとうございました」 ◆FC岐阜 「FC岐阜に関わる全ての皆さまへ 期限付き移籍期間満了という形で去ることになりました。岐阜での生活は1年でしたが、たくさんの経験をさせていただきました!」 「結果を出して、個人としてもチームとしても、必ず上へ行くと覚悟を持ってきましたが、結果を出せず申し訳なく思います。上手くいかない事もたくさんありましたが、熱いスタッフ、最高な仲間たち、ファン・サポーターの方々が背中を押してくださり僕自身とても励まされていました。何も残せなかった、この悔しい気持ちを忘れることなく頑張っていきます。1年間本当にありがとうございました!」 ◆SHIBUYA CITY FC 「渋谷シティの為に精一杯戦います。いち早く環境に慣れて選手としても社会人としても成長していければと思います。渋谷シティに関わる全ての皆さまよろしくお願いします!」
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