ショートしやすい「左足上がり」攻略に必要な4つのポイント
武田プロの攻略ポイント4選!
攻略ポイント① 大きめの番手を持つ 左足上がりはロフトが寝てしまうので、1~2番手上げたクラブを選択する必要がある。斜面から打つ場合は足場が悪いので、「大振りしない」という原則は左足上がりでも変わらない。
攻略ポイント② 斜面なりにアドレス 左足上がりでは斜面なりに構えるのが基本だ。垂直に構えた場合はヘッドをぶつけるようなスウィングになりやすくスピン量が増えてしまう。さらにヘッドの抜けも悪くなってしまうので注意が必要だ。
攻略ポイント③ 右ひざを内側に入れる 左足上がりは右足側が低く体重が右サイドに残りやすい。右ひざを内側に押し込み体が右足小指の外側に流れることを防ぐ左足上がりでは斜面なりに構えるのが基本だ。垂直に構えた場合はヘッドをぶつけるようなスウィングになりやすくスピン量が増えてしまう。さらにヘッドの抜けも悪くなってしまうので注意が必要だ。
攻略ポイント④ コンパクトなトップで振り切る 狙ったところにボールを運ぶには大振りは禁物。コンパクトなトップからフォローを大きくするイメージで振り切ることが大切だ。弾道の高さを抑える意識を持ってスウィングしよう。
この打ち方をマスターすれば、アゲンストの風にも対応できますし、狙ったところにボールを運べるはすです」 PHOTO/Norio Tsuburaoka THANKS/松原ゴルフガーデン ※2024年7月9日号 週刊ゴルフダイジェスト「左足上がりの攻略法」より