ノルウェーの王女「自称・シャーマン(霊媒師)」と挙式! 夫に王族としての肩書は与えられるのか
ノルウェーの国王ハーラル5世とソニア王妃の長女、マッタ・ルイーセ王女が8月31日(現地時間)、カリフォルニア州出身の自称シャーマン(霊媒師)、デュレク・ベレット氏と挙式しました。 【写真】式場前のレッドカーペットでキスをするノルウェー王女&夫・ベレット氏ほか 王女は2022年2月、婚約をきっかけに公務から引退。ノルウェー王室は王女の決断について、次のように説明していました。 「マッタ・ルイーセ王女は個人的な活動とノルウェー王室との関係を、より明確に区別したい意向です。そのため、国王陛下と家族との話し合いの結果、当面は公務を行わないことを決意しました」 王女は「王女」の称号を維持することが認められていますが、商業的な活動において、その肩書を使用することは許可されません。また、王女の夫となったベレット氏に、王族としての肩書が与えられることもありません。 公務から退いた王女に対し、王室は以下の言葉を送っています。 「国王夫妻は、王女が数十年にわたって重要な公務を行ってきたことに感謝しています。王女は真心と誠実さ、強い責任感をもって、公務にあたってきました」
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