オシャレが見違える「ソックスにパンツをイン」スタイリストがよく使う「失敗しないコツ」
スタイリストがよく使う「ソックスにパンツをイン」のコツ 街で見かけるおしゃれな人の足元で気になる、ソックスをタイツやスキニーの中でなく「外に出す」スタイルをオシャレのレパートリーのひとつに。ラクそうなのにこなれ見えるテクニックの詳細を、スタイリストに伺いました。 ≫【画像付きで詳しく解説・スタイリストがよく使う「ソックスをオシャレなテクニック」▶全18点の一覧】正解は? ボトム+ソックス+靴が失敗しない「足元のベストバランス」 【スタイリスト・渡邉恵子さん】 品がいいのに親しみやすいシンプルスタイルが鉄板。古きよきメンズスタイルに、女性ならではの品格やかわいらしさをとり入れた提案が得意。 ■ポイントは? 「手持ちアイテムでできますし、ただスキニーパンツとパンプスを合わせるだけよりもソックスが入るだけでがぜんおしゃれ感があがりますよね。だからソックスインはぜひみなさんにマネしてほしいのですが、確かに一歩間違うと野暮ったくなるのも事実。 意外と難しいのがスキニーやレギンスに合わせるとき。余白のないぴたっとしたソックスを合わせてしまうと、逆に足が短く見えてしまうこともあるので、基本的にソックスはくしゅくしゅできるものや、起毛感のあるタイプがおすすめです。ポイントは」(渡邉さん) 【01】黒パンツ・タイツ+白ソックス 「黒スキニーパンツやレギンスなどをソックスにインする基本テクニック。タイツの上にソックスを重ねるのもおすすめです。美脚に見せるにはやっぱり黒と白のモノトーン配色が鉄板。このときもソックスをたるませることを忘れずに」(渡邉さん) 【02】合わせるソックスはふわふわ・起毛素材がベター 「ピタッとしたソックスだと足元のラインがあらわになり、かなりのスタイルの持ち主でないとはきこなしが難しく、さらにスポーティになりすぎるきらいがあります。おすすめはふわふわしたモヘアや、たるませやすいリブ素材。ソックス自体のデザイン性も手伝って、シンプルなコーディネートのアクセント的な役割も」(渡邉さん) 【03】脚線をごまかせる「スエットパンツ+ソックス」 「スエットをソックスにインしてる人っておしゃれに見えますよね。でも難しそう…って思っていませんか?実はこのスタイリングは脚線をごまかせるという意味では、やりやすいと思います。ピタッとした黒ボトムをソックスインするより失敗が少ないかもしれません。スエットのすそが細くなるように内側をおりたたんでなるべくすっきり見せるのがうまくいくコツです」(渡邉さん)
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