「十分すぎるほど親孝行」 慶大・清原正吾、『野球やめる決断』にファンねぎらい 「残念だけど潔い」
東京六大学野球で活躍した慶大・清原正吾内野手が24日、野球をやめる決断をしたことを明らかにした。この報道を受け、X(旧ツイッター)上には「残念だけど潔い」「どんな道に行ってもしあわせに」など惜しむ声や今後への励ましの言葉があふれた。 ◆清原和博さん、慶大の長男・正吾内野手の応援に【写真】 清原は、プロ通算525本塁打を放った清原和博さんの長男。中学、高校ではバレーボールやアメフトなど他の競技をしていたが、大学で野球を再開。今年から中軸に座り、秋のリーグ戦で3本塁打を放った。10月のドラフト会議で指名漏れとなり、進路は未定となっていた。 清原は野球部を通じ「真剣に悩み、向き合った結果、今後は野球の道ではなく新たに目標を持ち、社会に出る準備をすることにした」とコメントを出した。 一連の報道にX(旧ツイッター)上には、「苦渋の決断だったと思う」「次のドラフト期待してたから残念だなぁ~」「中高野球やってたらどうなってたのかなあって思うとちょっとなんとも言えない気持ちになるな」「大学で再度始めて主軸になるのってえげつない才能ありそうだったから残念だわな」などの声が挙がった。 「彼はどの道を選んでも、人に恵まれ愛される」「少し残念だけどこればかりはしょうがない。でもどこの世界でも才能あふれるんだろうな!応援してるよ!!」などのエールや、「本人の最初の『野球でお父さんを元気に』の夢をかなえたのスゴイよね」「六大学の活躍で、十分すぎるほど親孝行したと思います」とねぎらう書き込みも目立った。
中日スポーツ