静岡県立高校の教諭 生徒の氏名などが書かれた修学旅行のしおりを紛失
静岡県は県立高校の教諭が、生徒の氏名などが書かれた修学旅行のしおりを紛失したと発表しました。 静岡県教育委員会によりますと、県立沼津西高の教諭は修学旅行中だった12月5日、教員用の「しおり」を 紛失していることに気づきました。 しおりには生徒や教師の氏名のほか、生徒の食物アレルギー、教師の電話番号などが記載されていたということで、学校はアレルギーが記載されていた生徒3人に電話で謝罪しました。 池上重弘教育長は「個人情報の管理に万全を期すよう指導を徹底する」とコメントしています。