角田裕毅が『F1』ラスベガスGPパワーランキングで3番手評価!「レッドブルに何かを証明しようと不屈の意志で走行している」|F1
2番手評価が8.4点のハミルトン。3番手はフェルスタッペン、角田、ニコ・ヒュルケンベルグの3人が8.2点で並んでいるが、ヒュルケンベルグは寸評でこう紹介している。 「角田はレース終盤、ハースのニコ・ヒュルケンベルグと8位を巡って争い続けた。最終的に、ゴールラインを先に通過したのはドイツ人ドライバーのヒュルケンベルグだった」 「レーシングブルズとアルピーヌを破ってコンストラクターズランキングで6位に入るというハース最大の目標に向け、決定的なポイントを(角田をオーバーテイクしたことで)さらに2点もたらした」 トップ10の評価は以下のとおり。
F1ドライバー・パワーランキング/2024年第22戦ラスベガスGP(10位まで)
1位(9.8):ジョージ・ラッセル/メルセデス|第22戦1位 2位(8.4):ルイス・ハミルトン/メルセデス|第22戦2位 3位(8.2):マックス・フェルスタッペン/レッドブル|第22戦5位 3位(8.2):角田裕毅/VCARB|第22戦9位 3位(8.2):ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース|第22戦8位 6位(8.0):カルロス・サインツ/フェラーリ|第22戦3位 6位(8.0):ピエール・ガスリー/アルピーヌ|第22戦DNF 8位(7.6):チョウ・グァンユ/キックザウバー|第22戦13位 9位(7.0):チャールズ・ルクレール/フェラーリ|第22戦4位 10位(6.8):ランド・ノリス/マクラーレン|第22戦6位
シーズンを通しての平均評点となると、ノリスとフェルスタッペンが8.2でトップタイに並んでいる。 まだレース消化数が少ない中でポイントを手にしているレースが複数あることから、リアム・ローソンとフランコ・コラピントが平均ではトップ10に入る状況に。 角田はインテルラゴス、ラスベガスと2レース連続のポイント獲得となったが、しばらくトップ10評価に入っていなかったこともあり、今シーズンの平均評点では22戦終了時点でトップ10圏外となっている。
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