キャロウェイの最新ツアーモデル「パラダイム Ai スモーク ♦♦♦」はどんなゴルファーにオススメ?【ガチ試打計測・動画あり】
最後に、一般男子アマチュアの平均ヘッドスピード40~42m/sで打って操作性をチェックした。 やはりフェードが最も良い球筋を描く結果に。 クラブスピード(ヘッドスピード)/41.1m/s ボールスピード/58.1m/s 打ち出し角/14.6度 スピン量/3524rpm キャリー/195.6ヤード トータル/212.4ヤード スピンアクシス/15.1度 操作性に優れたツアーモデル「パラダイム Ai スモーク ♦♦♦ ドライバー」の試打後の印象をまとめると、 癸生川 右に曲げやすい印象が強いですね。最初に、構えたときにちょっとフラットに見えると言ったけど、実際に打つと、球がつかまるというよりはちょっと逃げるような印象が見た目通りにあった。だからフェードのほうがやりやすいなというのはあるかな。 小島 ソコが“ツアーモデル”というところの特徴なのかもしれないね。僕らプロゴルファーは球をつかまえることは出来るわけだから、左を警戒するプレーヤーには良いのかなと思いますよね。ということはこのクラブの適正レベルは、まあまあ上のレベルということになちゃうような気がします。条件としてはボールをつかまえることが出来るプレーヤー。 癸生川 そういうタイプの人にとっては、扱いやすいクラブかなと思いますね。 本編のみんなのゴルフダイジェストのYouTube「みんゴルガチギアトラック」では、癸生川プロによる、ヘッドスピード40~42m/sでの球の打ち分けによる操作性のチェックと、小島プロのデータ分析によるクラブの性能チェックを見ることが出来るので、そちらもぜひ視聴を!
みんなのゴルフダイジェスト