ハンドリングや加速感など「もっと気持ちいいいいい!」をチューニング。日産 ノート オーラ「オーテック スポーツスペック」はひと味違うらしい
安心感を高めたハンドリングと爽快で質感の高い乗り味を実現
2024年12月19日、日産モータースポーツ&カスタマイズ(以下、NMC)は、ノート オーラ オーテックのスポーティグレード「オーテック スポーツスペック(AUTECH SPORTS SPEC)」を新設定して、2025年2月4日に発売すると発表した。 【写真はこちら】湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーをブランドのアイコニックカラーに設定(全9枚) 「オーテック(AUTECH)」は、多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきたNMC伝統のクラフトマンシップを継承し、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングを特徴とするブランドだ。 コンセプトは、素材などの細部にもこだわりを持つユーザーに向けた「プレミアムスポーティ」。「オーテック」ブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーをブランドのアイコニックカラーとしている。 ノート オーラには2024年6月に「オーテック」が設定されていたが、今回、ハンドリングや加速感をさらに進化させた「オーテック スポーツスペック」をノート オーラに設定した。セレナに続く、第二弾となる。 ノート オーラ「オーテック スポーツスペック」では、トータルバランスに優れた「ミシュラン eプライマシー」タイヤや、車体への入力を効果的に減衰させるパフォーマンスダンパー、大型のルーフスポイラーなどを採用。熟練のテストドライバーが徹底的に走り込みを行い、車両姿勢やサスペンション仕様、パワーステアリング特性に仕上げている。 加速のフィーリングを激変させるコンピュータも専用仕様だ。安心感を熟成させたハンドリングと、爽快なパワーフィールと相まって、トータルで質感の高い乗り味を実現する。そこにこめられた開発陣の想いやこだわりを「TUNED BY NMC」の文字に込め、専用エンブレムとしてインテリアに装着している。
eパワーのポテンシャルを活かした「通」な「快」感を楽しみたい
ベース車のノート オーラ オーテックから追加されている特別装備は、以下のとおりだ。 ●専用メカニズム:専用チューニングコンピュータ(VCM)、専用サスペンション(スプリング、ダンパー)、パフォーマンスダンパー ●専用エクステリア:ルーフスポイラー、「AUTECH SPORTS SPEC」エンブレム(リア) ●専用車速感応式電動パワーステアリング ●205/50R17タイヤ(ミシュラン eプライマシー) ●「AUTECH SPORTS SPEC」エンブレム(センターコンソール) パワートレーンは、1.2Lエンジンで発電してモーターで駆動するシリーズハイブリッドのeパワーで、駆動方式はFFのみ。車両価格(税込)は、319万8800円となっている。詳細に関しては、ノート オーラ オーテックシリーズのWebカタログを参照して欲しい。
Webモーターマガジン編集部