小池都知事が記者会見5月22日(全文2)協力金申請約9万7000件中、支給は5000件
ステップを移る際の目安は今後示すのか
TOKYO MX:TOKYO MXテレビの相模と申します。休業要請緩和のステップについてお伺いしたいんですけども、ステップ2とステップ3に移る際の目安というのは今後、明確な陽性者数ですとか示されることになるのかという。 小池:うん? TOKYO MX:ステップ2とステップ3にいく際に、何か目安ですね。今回の、緩和の目安。 小池:ステップ2と3、はい。 TOKYO MX:に、いく際にも目安というのをつくっていくのかということと、学校の段階的再開と、こちらのステップというのはリンクしていくんでしょうかと。 小池:いいですか。まずステップ2とステップ3の段階の違いということは、ステップ2のほうはまずクラスター発生歴がない。それから3つの密が重なりにくい施設ということでございます。そしてイベントについては100人までのイベント開催を確認ということでございます。 逆にステップ3のほうでありますけれども、クラスターの発生歴があるか、またはリスクの高い施設を除くということで、入場制限などを前提として全ての施設は再開ということですが、逆に申し上げるとクラスター発生歴があって、またはリスクの高い施設については緩和をしないと、見合わせるということになります。 TOKYO MX:それを移行する際の目安というのは出していくんでしょうか、今後。 小池:そうですね。今申し上げましたように、これまでの歴であるとか、今後感染者がどのようなところから出てくるのかなども含めて判断をしていかなければならないかと考えております。 【書き起こし】小池都知事が記者会見5月22日 全文3に続く