【ロッテ】川淵三郎氏が大雨の中、ほぼノーバウンド始球式「スポーツ通じて日本をもっと元気に!」
<ロッテ-オリックス>◇28日◇ZOZOマリン 元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(87)が始球式を行った。 始球式の前には「プロ野球はもちろん、Jリーグ、Bリーグ、トップリーグの選手たちは夢と希望と感動を与えるために毎日一生懸命努力しています。ファンの皆さんもスポーツをする、見る、支えるの立場で日本のスポーツ文化を高めてくださっています。スポーツを愛するみなさん、選手たちと一緒にスポーツを通じて日本を元気に、もっと元気な国にしていきましょう!」と呼びかけた。 始球式ではジャパンラグビーリーグワンの玉塚元一理事長(62)がバッターボックスに、Bリーグ島田慎二チェアマン(53)がキャッチャー役になった。川淵氏は大雨の中ほぼノーバウンドで投球した。「中学校までは野球少年でしたので、始球式は一生の間に1度はやってみたいなと思っていたのですが、今まで全く機会が無くて。今日初めてZOZOマリンで始球式をできたということは僕にとってすごく感激ものでした! 今日のためにシャドーピッチングもしましたし、相当努力をしてきました。本番直前の練習で何球か投げたら結構ボールが伸びたので『今日は大丈夫だな』という感じがあったので僕としては、準備がしっかりと整えられたことがとてもハッピーでした。とにかく今日はノーバウンドで投げたいと思っていたので、念願かなって今日は大満足でした!」とコメントした。