引退のクロースが育成に注力 自身の名を冠した新チームをマドリードに
元ドイツ代表のトニ・クロース氏がマドリードで新チームの立ち上げに加わったようだ。 昨季のレアル・マドリーで現役引退を表明し、先のユーロ2024で最後の勇姿を披露して、長い選手生活に終止符を打ったクロース氏。それからもドイツに戻らず、マドリードで家族とともに生活する。 ユーロを最後に表舞台から遠ざかる名手だが、また別の形でフットボールに関わっていく動きとして、新チームを設立したという。スペイン『マルカ』が報じる。 これはマドリードサッカー連盟、サッカークラブのラス・エンシナス・デ・ボアディジャと協賛してのプロジェクト。引退してから携わるいくつかのプロジェクトの1つだそうだ。 その新チームの名はクロース氏の名を冠した「トニ・クロース」となるそうで、スペイン『アス』によると、若手育成が中心となるとみられる。
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