ご近所さんとバーベキューをするのですが、手土産に何を持っていったらよいか迷います。「5000円まで」と金額の縛りはあるのですが正解が分かりません。
ご近所さんとバーベキューをする際に、手土産として何を持っていくか悩むところでしょう。また、予算が5000円以内に決まっていると、喜ばれる手土産を選ぶのに工夫が必要です。 本記事では、予算内で選べる手土産のおすすめ商品と選び方のポイントを紹介します。
5000円以内で購入できるバーベキューの手土産
ここでは、5000円の予算内で購入できるバーベキューの手土産としておすすめのアイテムを紹介します。 ■調味料系 まずは、調味料系のアイテムを紹介していきます。 ・オリーブオイル 調味料として利用しやすいオリーブオイルは、バーベキューで大活躍します。料理に幅広く使用できるため、余っても心配ありません。 1本1000円前後で手に入れられるものが多く、予算内で購入できます。 ・岩塩 お肉の味わいを引き立てる調味料として、岩塩もおすすめです。焼く前にお肉にまぶせば素材のうま味が際立ち、焼き上がり後に付けるとまた違った味わいが楽しめます。 1キログラム1000円以下から購入できます。 ・スパイス さまざまな料理に使えるスパイスは、バーベキューでの手土産としても人気の商品です。お肉だけではなく、魚介類や野菜などの食材にも利用できます。また、味のバリエーションが豊富なので、好みに合わせていくつか組み合わせて持参すれば喜ばれるでしょう。 1つ数百円から購入できるため、予算内で複数種類をそろえることが可能です。 ■ドリンク系 次に、手土産におすすめのドリンク系の商品を紹介します。 ・お酒 バーベキューの手土産として大人に喜ばれる飲み物といえばお酒です。ビールや缶チューハイを差し入れする場合は、冷却用のクーラーボックスや保冷剤などと一緒に持参するようにしましょう。 3000円ほどあれば、350ミリリットル×12本入りのビールを1ケースが購入できます。また、缶チューハイであれば350ミリリットル×24缶入りを1ケース購入できるため、予算内で手軽に準備可能でしょう。 ・お茶、水、ジュース お茶や水も、バーベキューの差し入れとして定番のものです。気温が高い時期のバーベキューでは、水分補給が欠かせません。 お茶であれば2リットルペットボトル×6本の商品が1000円前後で購入できます。また、水であれば2リットルペットボトル×6本の商品が500円前後と手ごろな価格で購入できます。 また、特に子どもが参加するときはジュースを差し入れてもよいでしょう。ペットボトルでさまざまなサイズや小さな紙パックで多くの味の種類があるので、シーンに合わせて選べます。こちらも、予算内で十分購入することが可能です。 なお、これらもお酒と同様に冷やした状態で持参するようにしましょう。 ■デザート系 次に、バーベキューに差し入れしたい定番のデザート系商品を紹介します。 ・マシュマロ バーベキューのデザートでは、マシュマロが人気です。焼き網で軽くあぶると、外はカリッと香ばしく、中はとろりとした食感を楽しめます。ビスケットで挟んでスモアにしたり、ピザ生地に乗せて焼いたりするなど、アレンジも自由自在です。 1袋数百円から購入でき、参加人数に合わせて数袋持参するとシェアしやすく、喜ばれるでしょう。 ・アイスクリーム 暑い季節には、アイスクリームを差し入れすると喜ばれるでしょう。一方で、11月の寒い時期でも、お肉を食べた後に食べるアイスクリームは格別なので、喜ばれるのではないでしょうか。 ただし、溶けやすいため、持ち運ぶ際は保冷バッグや氷などで冷やして持ち込むことをおすすめします。 業務用であれば2リットルで1000円前後の商品があり、予算内で準備するのにぴったりです。 ■おつまみ系 最後に、バーベキューで喜ばれるおつまみ系の商品を紹介します。 ・チーズ チーズは、バーベキューのおつまみとして定番の商品です。特に6ピース入りのプロセスチーズは万人受けするため、気軽に持ち込みやすい商品です。ただし、ブルーチーズなどの癖が強い種類は好みが分かれるため、購入する際には注意しましょう。 6P入りのプロセスチーズは300円前後からとお手ごろな価格で、予算内で楽しめるのも魅力です。 ・枝豆 枝豆は、ゆでて塩を振るだけで簡単に準備できるおつまみです。最近では、冷凍食品の枝豆も人気があります。価格は1キログラムあたり500円程度で購入できるスーパーもあり、経済的な負担が少ない点も大きなメリットです。
定番の手土産でも種類が豊富で喜ばれる
バーベキューの手土産は、限られた予算内で参加者が喜ぶ商品を選ぶことが大切です。定番のものや少し趣向を凝らしたものを持参すれば話のきっかけにもなり会話がより盛り上がるでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部