前・後・左・右の4方向をすべてフルHDの高質画質で同時録画できるドライブレコーダー
衝突事故はどのような状況で起きるかわからないもの。それだけに広いエリアを撮影できるドライブレコーダーは心強い。事故後に映像を確認したら肝心な場面が映っていなかったのでは意味がないのだ。 【詳しく画像を見る】この範囲をカバーできる ホワイトハウスグループのTCLが展開するドライブレコーダーブランド“スマートレコ”からニューモデルとなる「PERFECT4 WHSR-2040」(8万6790円)がリリースされた。
最大の注目は4つのカメラを備えていること。フロントカメラ、リヤカメラに加えてサイドウインドウやドアトリム(オプションステーで対応)に装着できる左右2つのサイドカメラがあり、この4つを組み合わせることで水平方向の360°の範囲を一度に撮影できる。 市場には360°カメラ搭載のドラレコも多くあるが、それらは後方や側面は車内越しの撮影で映像も粗くなるが、このモデルでは専用カメラで撮影する上、映像もフルHD画質とシャープ。しかもSTARVIS技術搭載によって夜間の高感度撮影も可能だ。 また、専用アプリ(iOS/Android)をインストールしたスマホと連携するのも特徴で、記録映像を再生したり設定操作を行ったりすることができる。 自宅や職場のWi-Fiルーターに接続すれば駐車監視の通知も受け取れる。 このほかSDカードの書き込み回数から寿命を判定する「SDカード寿命通知」や、ニーズに合わせて選べる「3つの駐車監視モード(モーション&振動、タイムラプス、超低電力モード)」、直感的なコントロールを行える「3.5インチタッチパネル」なども搭載。
<文/CGP編集部>