堂安律の今季4ゴール目で先制するも…フライブルクはライプツィヒとの上位対決で逆転負け
[10.26 ブンデスリーガ第8節 ライプツィヒ 3-1 フライブルク] ブンデスリーガ第8節が26日に開催され、MF堂安律が所属する3位フライブルクは敵地で2位ライプツィヒに1-3で敗れた。堂安は右サイドハーフで先発フル出場。先制ゴールとなる今季4得点目を記録した。 【動画】堂安律が今季4ゴール目! 堂安が均衡を破ったのは前半15分。ペナルティエリア手前左からMFビンチェンツォ・グリフォが右足でクロスを送ると、大外から飛び込み、ヘディングで豪快に押し込んだ。 5戦連続無失点だったライプツィヒを相手に、日本代表MFの今季4ゴール目で先手を取ったフライブルク。しかし、後半2分にFKの流れからDFビリ・オルバンに同点弾を奪われる。 後半13分には縦への速い攻撃で崩され、DFルシャレル・ヘールトロイダに逆転ゴールを献上。さらに同34分、カウンターからFWロイス・オペンダにネットを揺らされ、そのまま1-3でタイムアップを迎えた。 フライブルクは3試合ぶりの黒星を喫し、連勝は2でストップ。上位対決を落とし、暫定首位浮上のチャンスを逃した。