元日本代表MF高萩洋次郎が現役引退「最高のサッカー人生」昨年に一身上の都合で新潟S退団
元日本代表MF高萩洋次郎(38)が3日に自身のインスタグラム(@yojiro_08)を更新し、現役を引退することを発表した。 【写真】現役日本代表MFがモデル妻と顔を寄せ合う2ショット披露「美しい」「試合の時と違う表情」 高萩はサンフレッチェ広島ユースから2003年にトップチームデビュー。広島でJ1連覇などに貢献した後はウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)、FCソウル(韓国)、FC東京、栃木SCと渡り歩き、2024年にアルビレックス新潟シンガポールへ加入した。同クラブでは14試合に出場。11月に一身上の都合で退団していた。 日本代表としては2013年7月の東アジアカップでデビュー。国際Aマッチ通算3試合に出場した。 以下、高萩洋次郎のコメント 「みなさま、お久しぶりです。 髙萩洋次郎です。 このたび、現役を引退することを決めました。 2003年にサンフレッチェ広島でトップチームに昇格させていただいてから、これまで本当に色々な経験をさせていただきました。 様々な土地や、国でプレーさせていただき、そのすべてがここまでプレーできたことに繋がっていると思います。そして、すべてがかけがえのないもので、自分のサッカー人生に彩りを与えてくれました。 また、その経験も色々な方々の支えがあったからこそだと思います。 本当に幸せで最高のサッカー人生でした。 あらためて、この場を借りて自分のサッカー人生に関わってくれたすべての人に感謝を伝えたいです。 本当にありがとうございました。」