CB負傷者続出のチェルシー、今冬グエイ獲得を狙う? 7000万ポンドからの値下げを希望。クリスタル・パレスの反応は…
チェルシーは、クリスタル・パレスの主将DFマーク・グエイへの関心を強めているようだ。昨夏にも争奪戦が繰り広げられた24歳のセンターバックだが、果たしてシーズン中にステップアップ移籍をすることになるのだろうか。イギリスメディア『Guardian』が現地時間6日に伝えた。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 チェルシーは今季、DFウェズレイ・フォファナとDFブノワ・バディアシルが相次いで負傷。DFアクセル・ディザジは信頼を掴めておらず、起用可能な主力CBがDFリーバイ・コルウィルとDFトシン・アダラビオヨのみとなっていた。そこで、2021年夏までチェルシーに所属していたグエイを呼び戻す可能性が浮上したようだ。 同メディアは、「チェルシーの明確な希望は、契約満了まで残り1年半となったグエイの価値が下がり、より安価に彼を獲得することだ」と、今夏7000万ポンド(約133億円)もの値札がついた同選手の安値での獲得を目指していることを報じている。なお、グエイ獲得がかなわない場合のプランBとしては、同じく今季クリスタル・パレスでプレーしており、レンタル中のDFトレヴォ・チャロバーを呼び戻す計画もあるようだが、いずれにしてもオリバー・グラスナー監督とパレス首脳陣の反発は避けられないものとみられる。果たして移籍は実現するのだろうか。 【関連記事】
フットボールチャンネル編集部