意外と本格的!セリアの「化石発掘おもちゃ」で遊んでみた!大人も熱中できる名品です〈撮り下ろしレビュー〉
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。 ◆【写真9枚を見る】リアルな化石を発掘できる!セリアの化石発掘おもちゃ
これは面白そう! セリアで「化石発掘おもちゃ」が販売されています
セリアでは、面白いおもちゃが多数販売されています。2024年7月にも、子どもの知的好奇心を刺激してくれそうな「化石発掘おもちゃ」が販売されているのを発見しました。 その名も「発掘! 化石ミュージアム」です。化石のレプリカが入ったプレートが入っています。付属の発掘棒で削って、化石を掘り出して遊びます。 子ども向けのアイテムですが、意外と本格的な作りになっています。化石が入ったプレートは想像よりも硬く、化石を掘り起こすまで40分ほどかかりました! 時間を忘れて、発掘遊びを楽しめるおもちゃです。化石好きの大人の方も購入してみてもいいかもしれませんね。 この記事では、実物の撮り下ろし写真とともに魅力ポイントをご紹介していきます。 ※今回ご紹介する商品の情報は執筆時点のものです。閲覧時点においては、在庫状況や価格等異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
セリアの化石発掘おもちゃは意外と本格的! 出てくる化石の種類は全12種類
セリアの化石発掘おもちゃを開封してみました。写真のように、プレート・発掘棒・ブラシの3つが入っていました。本格的なセットです。 プレートには「dig it out」と書かれています。持った感じとしてはずっしりとしていて重たいです。 触ったときの硬さは、固形石鹸に近い感じがしました。素材を見たところ「石膏」とありました。 プレートを付属の棒で掘っていくと化石が出てきます。化石の種類は全部で12種類もあります! シダといった植物やトンボといった生き物の化石が出てきます。 パッケージには、「シダ/時代:古生代デボン紀/特徴:原始的なシダ植物。現在の針葉樹の祖先。」といった説明文も書かれています。 化石の勉強にもなりそうなおもちゃです。本格的な知育玩具ですね。
筆者も掘ってみました! 付属の棒だと時間がかかるので小さいスコップがあるといいかも!
筆者も化石発掘に挑戦してみました。発掘する際に砂がポロポロとするようなので、A4サイズの紙をプレートの下に敷きました。 ガボっと一気に掘れるかと思ったのですが、付属の棒ではなかなか掘り進めることができませんでした。 「掘る」というよりも「削る」と形用したほうがいいようなスピードで発掘を進めていきました。小さいスコップなどがあれば、手際よく発掘できるかもしれません。 少しずつ掘り進めていって、化石を掘り起こして、ブラシで砂を払って、発掘作業完了です。 40分くらいかけて化石発掘をしました! 大人で40分なので、子どもだと数時間楽しむことができそうです。 なお、こちらのプレートは「石膏」でできています。石膏は水に弱いので、お子さんがなかなか掘れないようだったら、水を少し使ってもいいかもしれませんね。 化石はプレートの真ん中あたりにありました。姿が見えてくるとちょっと感動します。 化石のサイズは、約3.5cm(筆者実測値)でした。本物の化石っぽいです。 リアルな見た目なので、昆虫が苦手な方は、避けたほうがいいかもしれません。 化石を掘り起こす作業を黙々としていると、なんとなく癒しを感じます。ストレス解消効果も期待できそうです。 没頭できる暇つぶしアイテムとしても使えそうです。この夏は、子どもと一緒に化石発掘遊びに挑戦してみてもいいかもしれませんね。