北海道観光で「ここは行っとけ」とおすすめしたい場所は？　3スポットを紹介！

10/27(日) 16:25配信

画像はイメージです（画像：PIXTA）

　九州の約2倍、四国の約6倍もの面積を誇る北海道。広大な土地を有する北海道には、繁華街や景勝地、史跡、温泉など、多様な観光スポットがそろっています。【画像：ランキング30位～1位を見る】　皆さんの思う、北海道観光で「ここは行っとけ」とおすすめしたい場所はどこでしょうか？　ここでは、北海道の観光スポットを3カ所ピックアップして紹介します。

●函館山

　「函館山」は、北海道南東部の函館市にある標高334メートルの山です。頂上からの夜景は函館を象徴する景色として知られ、神戸市の摩耶山と長崎市の稲佐山に並ぶ「日本三大夜景」にも数えられています。それほど標高の高い山ではないため、ロープウェイや車、バスなどで気軽に登れる点が観光の際にうれしいポイントです。　頂上には展望台や駐車場のほか、公園や広場も整備されています。ショップやレストラン、カフェなどもあるので、景色だけでなく買い物や食事を楽しむことも可能です。

●旭川市旭山動物園

　「旭川市旭山動物園」は、札幌市から車で約2時間、新千歳空港から約2時間30分の場所にあります。動物の特徴や能力に合った環境を整える「行動展示」に力を入れており、限りなく野生に近い姿を見学できるのが旭山動物園の特徴です。　園内で暮らす動物は、ホッキョクグマやワオキツネザル、ゴマフアザラシ、アライグマ、ペンギンなど多岐にわたります。動物たちが食事する様子を見学できる「もぐもぐタイム」やふれあい体験のようなイベントも豊富に用意されており、何度も足を運びたくなる動物園です。

●白金青い池

　「白金（しろがね）青い池」は、北海道のほぼ中央に位置する美瑛町の観光スポットです。札幌市から車で約2時間30分、新千歳空港から約3時間でアクセスできます。十勝岳の防災工事の際につくられた堰堤（えんてい）に水がたまった人口の池で、成分の異なる河川が混ざり合ってできる青い水面が特徴です。　冬季は積雪によって水面が見えないことが多いため、例年11月頃から4月頃まではライトアップが行われています。照明によって彩られる美しい銀世界は、鮮やかな水面とはまた違った魅力があります。