【日本ハム】6年目ブレイクの田宮裕涼「3億です」と笑顔満開サイン「あ、ひとケタ間違えてました」
日本ハム・田宮裕涼(ゆあ)捕手(24)が4日、北海道・北広島市内の球団事務所で契約交渉に臨み、今季年俸700万円(推定)から大幅アップの「3000万円」でサインした。 【写真】さらば輝星!日本ハムを担う若手のインスタショット! 会見場で金額を聞かれると「3億です♪」とニンマリ。すぐさま「あ、ひとケタ間違えてました」と3000万円で契約更改したことを明かした。 成田高から2018年ドラフト6位で入団し、6年目を迎えた今季は自身初めて開幕スタメンを奪取。出場109試合で打率2割7分7厘、3本塁打、30打点、10盗塁と走攻守で欠かせぬ存在となり、チーム最多81試合で先発マスクを託された。6月上旬には一時“首位打者”に躍り出て、球宴にも初選出された期待の星。「しっかり評価してくれているんだなと思いました。(球団には)『来年も一年、活躍してくれよ』と言われました。来年は(ソフトバンク)近藤さんに並ぶぐらいの打撃を」と力強く見据えた。
報知新聞社