芦屋ボートのGⅢ「第20回アサヒビールカップ」が14日に開幕する。企業杯とあって強豪が集結した。初日メインの12Rドリームは地元の石川真二が1号艇。ただ、低素性の12号機に前検の気配は重く、持ち前の整備力と調整力で、どこまで引き上げられるかが最重要ポイント。対して評判の動きだったのが、2号艇の吉村正明だ。前節の松下一也がパワフルな走りで優出3着の良機を手にして、現状はこちらが一歩リードの様相。それ以上に素性抜群の45号機は予選組の地元・鶴田勇雄がゲットし、前検一番時計をマークした。
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