松山英樹、POシリーズ連勝に向け2位発進 シェフラーは15位
米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦、BMW選手権は22日、米コロラド州のキャッスル・パインズGC(8,130ヤード・パー72)で第1ラウンドが行われ、ポイントランク3位の松山英樹は6バーディ、1ボギーの「67」で回り、5アンダー2位タイと2週連続優勝に向け好スタートを切った。 キーガン・ブラッドリー(米)が6バーディ、ノーボギーの「66」で回り、6アンダー単独首位。ザンダー・シャウフェレ(米)は3アンダー7位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は2アンダー10位タイ、ポイントランク1位のスコッティ・シェフラー(米)は1アンダー15位タイとなった。 ■プレーオフシリーズの仕組み 前週のフェデックス・セントジュード選手権終了時点のポイントランク上位50人が第2戦のBMW選手権に進出。最終戦のツアー選手権には第2戦終了時点の上位30人が進出し、ランク1位が10アンダー、2位が8アンダー、3位が7アンダーとスタート時にハンデが与えられる。優勝者はボーナスの2,500万ドル(約36億7000万円)と5年のシード権を手にする。