「三冠王をもう一度取る」ヤクルト・村上宗隆が宮崎で自主トレ 青木宣親から「超一流」へのアドバイス
プロ野球・ヤクルトの村上宗隆選手が17日、先輩の青木宣親選手らとともに宮崎県日向市で自主トレを行いました。 【画像】スーツ姿のヤクルト・村上宗隆選手 村上選手は昨季、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表として、苦しみながらも世界一に貢献しましたが、レギュラーシーズンは打率.256、84打点、31本塁打と史上最年少の22歳で三冠王に輝いた2022年シーズンからは大きく下回る成績となりました。 自主トレ期間中、先輩の青木選手からは「超一流の選手は何事も達人だ」とアドバイスを受けたようで「やっぱり日本代表やトップレベルの選手を見ると、そういった選手が多い。僕自身も日の丸背負わせていただいてますし、今後新しく日本代表に入る選手がいると思うので、そういった選手のお手本のような選手になれるように頑張ろうかなと思います」と刺激を受けた様子でした。 プロ7年目を迎える今季へ向けて「三冠王をもう一度取りたい。僕が三冠王を取ったら必ずチームが優勝できると思うので、チームの先頭に立ってしっかりとした成績で頑張りたいと思います」と力を込めました。