俳優・玉木 宏 × 落語家・瀧川鯉斗。ふたりの深い関係とは?
俳優と落語家。その組み合わせに、驚く人は多いでしょう。俳優・玉木 宏さんの隣に並ぶWeb LEONではモデルとしても活躍する落語家・瀧川鯉斗さん。メディア初共演となる今回、ふたりの深い関係性について知ることができました。 ●玉木 宏さん レザージャケット14万8500円、カーディガン4万1800円/ともにコラム、パンツ8万4700円/ベルナール ザンス、ベルト2万6400円/エストネーション、カットソー1万4850円/サンスペル、靴33万6600円/ジョンロブ、ブレスレット63万3600円、リング27万1700円/ともにクロムハーツ ●瀧川鯉斗さん ブルゾン8万300円、パンツ4万9500円/ともにウジョー、カットソソー2万4200円/フェデリ、シューズ12万8700円/セルジオ ロッシ、スカーフ1万9800円/ヴィンセンツォ ミオッツァ
同郷のつながりをきっかけに、無二の存在に
── おふたりはどのようにして出会われたんですか? 玉木 宏さん(以下、玉木) 地元が一緒ということもあるのですが、きっかけは行きつけのバーが一緒だったからなんです。そこから仲良くなりました。 瀧川鯉斗さん(以下、鯉斗) 玉木さんが4つ年上なので地元では接点がなかったんです。玉木さんと地元が一緒だということはもちろん知っていましたけどね。こうして仲良くしていただいてからは、兄貴的な存在になりました。 ── 玉木さんがお誘いになって鯉斗さんが柔術を始めたとか。 玉木 そのバーに柔術仲間を連れて行った時にたまたま鯉斗くんが来ていて、一度見に来てみたらと誘ったんです。 鯉斗 見学に行ったらすごく面白そうで、まんまとハマりました(笑)。はじめてから1年ぐらい経ちますけど、とにかく楽しいです。 玉木 柔術は、格闘技とはちょっと違うんです。基本は護身術。相手を攻撃するのではなく、自分を守る術なんです。ボクシングも15年ぐらい続けていますが、攻撃が主となる格闘技はどうしても年齢の限界があるんです。でも柔術は年齢を重ねても続けられる。僕が通っている道場では、60歳を超えても試合で勝っている人がいますから。 鯉斗 そうなんですよね。僕もずっと続けていけそうだなと感じています。それと、道場での人の交流も楽しみのひとつです。柔術をしている人って、ちゃんとした大人が多いんですよ(笑)。