冨安健洋（右、ロイター）

　イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するDF冨安健洋（25）がスペイン1部レアル・マドリードに電撃移籍する可能性があると海外メディア「フットボール・トランスファー」が報じた。 　ヒザの負傷で出遅れていた冨安は5日のサウサンプトン戦で後半途中から今季初出場を果たした。同メディアは「Rマドリードが来年1月にカルバハルの代わりとして獲得を検討している可能性のある右サイドバックの候補」とし、有力視されるリバプールのDFトレント・アレクサンダーアーノルド（リバプール）らに加えて冨安の名前を挙げた。 　同メディアは「Rマドリードは近年、1月の補強に消極的だったが、今冬には冨安が格安で獲得できるかもしれない」とし「即座にインパクトを与えることができると同時に、将来的に第一候補と契約した場合はベンチに座っていても満足できる万能選手である。健康状態が証明されれば長期的な利益をもたらすことができる暫定的な選手として必要な条件をすべて満たす可能性がある」と伝えた。 　この報道にSNSやネット上では「ウワサレベルだろうけどなんでだろう。レアルのユニ着て試合出てる姿は容易に想像できる」「レアル補強候補に冨安は激アツ」「実現したらマジ最高なんだが」「冨安マドリー爆誕、ありますか？」「冨安のマドリー報道は飛ばしでもうれしい」との声とともに「リーガはEU外枠の問題もあるから難しいかもな」「いくら安いと言ってもケガが多いのを分かっててレアルが獲得するはずない」との意見が書き込まれていた。