練習場の「おしぼり」はもういらない!? マナー違反のゴルファーへ不満が続出… 有料化を促す意見も
おしぼりのマナーそのものを認知していなかったという声も
そのほかに寄せられたコメントの中には、おしぼりの使い方で判断に迷ったり、そもそものおしぼりマナーを知らなかった人からの声も届いていました。 「練習場の人におしぼりでクラブやシューズを拭いている人がいるとクレームを入れましたが、その後何の対応もなかったので拭いても問題ないと受け止めました。でも、おしぼりで道具を拭くのは気が引けます」 「普通に練習場のおしぼりで最後クラブ拭いてた…。マナー違反だったとは…。明日からクラブ用のタオルを持参します」 「使い方を説明文なりイラストなりで教えてあげないと、理解できない人間が多くなってきていると思う」 きちんとマナーを守っている人からすれば、違反者に憤慨する気持ちも確かに分かります。しかし、当たり前のように知っているはずと思われていたマナーが周知されていない事実は、それらを指導する立場の人が少なくなっている現状にも言及しているようでした。 おしぼりの扱いはゴルフ全体から見れば限られたシチュエーションでの話かもしれませんが、決して無視できる問題ではありません。一人一人のゴルファーが改めて考えるべき、大切マナーの一つであると言えるでしょう。
LUIS FIELD