U-19日本代表が2連勝! 中川のハット、廣井の2発、西原弾でミャンマーに6-0圧勝【U-20アジア杯予選】
29日の最終節では開催国キルギスと激突
U-19日本代表は9月27日、キルギスで開催されているU-20アジアカップ予選のグループステージ第2節でミャンマーと対戦した。 【画像】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち 第1節のトルクメニスタン戦(2-0)には神田奏真の2ゴールで快勝した日本は、立ち上がりから押し込む時間が続く。6分にはボックス手前の右寄りでFKを得ると、大関友翔のキックに塩川桜道が頭で合わせたが、相手GKのファインセーブに阻まれた。 その後はボールを握るものの、崩しきれない展開のなか、25分に先制に成功する。右からの本間ジャスティンのグラウンダーのクロスから廣井蘭人がダイレクトシュートを突き刺した。 さらに32分には、大関の絶妙な浮き球パスに反応した中川育がヘディングシュートを叩き込んで追加点を奪取。44分にも左サイドから駆け上がってきた西原源樹がニアを撃ち抜いて3点目を挙げた。このまま3-0で前半を終える。 後半に入っても攻撃の手を緩めない日本は64分、左サイドでパスを受けた池田春汰のクロスに廣井がワンタッチで合わせてネットを揺らす。 82分にはドリブルで左サイドを突破した途中出場の横山夢樹の折り返しを中川がダイレクトで押し込み5点目。その直後にも中川が右足のシュートをゴール左に流し込んだ。 このまま6-0で終了し、勝利した日本は2連勝を飾った。29日に行なわれる最終節では開催国のキルギスと相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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