小学生の息子に任天堂スイッチを買い与えたばかりなのに、次々にゲームソフトをねだられます。みんな年間で何本ほどのゲームソフトを買い与えているのでしょうか…?
子どもがゲームと上手く付き合うために
影響があるからといって、短絡的にゲームをすることを控えさせるのは得策とはいえません。悪い影響を受けないようにしつつ、よい影響を最大限に受けられるように向き合っていくことが大切です。 ゲームと上手く向き合うために重要なことを以下にまとめました。 ●子どもと共にルールを検討し、定める ●ゲームを含め、勉強など全体のスケジュールを可視化する ●ゲーム以外の楽しみも作る ●ゲームをしない時間は、子どもの手が届かない場所に保管する ●親子でゲームをする 子どもと共にルールや全体のスケジュールを定め、勉強などとのバランスをうまく取ることが重要です。 親子でゲームをしてみることで、コミュニケーションのきっかけや感動体験の共有ができるだけでなく、子どもが受ける悪影響を防ぎやすくなります。
月に1本、年に12本購入するケースも
小学生におけるゲームソフトの購入頻度において明確なデータはないものの、20代男性の約4人に1人が月に1本、年間にして12本のゲームソフトを購入しています。 小学生に対するゲームソフトの購入やゲームをすること自体について、どう思うかは各家庭や親の判断次第であり、一概によし悪しを決められるものではありません。 ゲームには子どもに対してよい影響を与える側面がある一方で、悪影響を与える可能性もあります。悪影響によるトラブルを避けるためにも、ゲームとの向き合い方について子どもと共に検討していくことが大切です。 出典 独立行政法人中小企業基盤整備機構 ゲームソフト販売 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部