「昨年までとは違ったベイスターズ」DeNA開幕投手・東克樹 打線のキーマンにドラ1ルーキー度会隆輝
プロ野球・DeNAは28日、予告先発を発表。東克樹投手が開幕投手となり両チームのキーマンについて話しました。 【画像】DeNA・度会隆輝選手 オープン戦首位打者に 東投手は開幕戦を翌日に控え「ワクワクしています」と話し、「自分らしい投球ができるように、先発投手として試合をつくる責任をもって投げたいと思います」と決意を新たにしました。 今季の味方打線について「度会隆輝がキーマン」とコメント。オープン戦で打率.434という成績を残したドラフト1位のルーキーに期待を寄せました。また同じくルーキーの石上泰輝選手についても「堂々とプレーしている」と評価し、「昨年までとは違ったベイスターズとして今シーズンは戦えると思います」と語りました。 東投手は開幕戦の相手となる広島で気になる選手を尋ねられると、小園海斗選手の名前をあげました。オープン戦では打率.319、15安打、6打点をマークした小園選手に対して、「おそらくキーマンになってくると思います。長打で足もあるので、しっかりと警戒をして試合に臨めたら」と気を引き締めました。 2021年の三浦大輔監督就任以来、開幕戦での勝利がないDeNA。東投手は「開幕戦で勝つとチームが乗れると思います。責任を果たして、そのために何ができるかを考えながらマウンドに上がれたら良いと思います」と意気込み、「監督の(開幕戦)初勝利記念日になるように、チーム一丸となってウイニングボールを手渡したいと思います」とコメントしています。