【日本ハム】ファイターズガール合格の宮崎莉緒さん、地元局アナの兄と「いつか共演できたら」
日本ハムの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」の25年新メンバーオーディションが15日、エスコンフィールドで行われ、23年ミス・ユニバースジャパングランプリでエルサルバドルでの世界大会にも出場した宮崎莉緒さん(22)ら7人が合格した。 【写真】両手と長い脚をいっぱいに伸ばし、アピールする宮崎莉緒さん 美貌に加え172センチとスタイルも抜群。「私の長身を生かしたダイナミックなパフォーマンスで、球場に来るすべての人に笑顔や勇気を届けたい」と意気込んだ。 応募総数258通から、倍率36・86倍の難関を突破した。球場を盛り上げる役目に「ミスユニバースで得た経験も生かしながら、小学1年からやってきたチアで、人を応援したいと思っていた」。日本代表としての貴重な経験と、15年近く培ったチアの動きをフル稼働させる。 兄は札幌テレビ(STV)の宮崎愛瑠アナウンサー(24)。静岡出身で現在は都内の大学に通いながらモデル活動をしているが、兄が勤務する縁で、北海道に家族旅行に来る機会が増えたという。「日本ハムの試合を見に行くとファイターズガールが他の球団にはないエンタメ性だったり、地域貢献活動をされていて魅力を感じました。いつか兄と“共演”できたら」と思い描いた。【永野高輔】 ○…札幌市出身の尾崎真理子さんには、最高の誕生日となった。22歳のバースデーに難関を突破。オーディションでは大学で学んできた韓国語をうまく披露できなかったが「実際におもてなしするときは、しっかりできるようにしたいです。台湾も意識されている球団なので、中国語も勉強します」。ファンクラブ歴10年目のF党は、語学力のバージョンアップも見据えた。