帰省のたびに両親に「交通費」数万円をもらっています。友人に話したら「社会人なのにお金もらってるの?」と驚かれました。お金をもらっている人は少ないのでしょうか?
親も子どもWin-Winの関係となるような負担割合を
同調査では、費用負担についての親子間での話し合いはなく、暗黙の了解で成り立っていることが明らかになりました。 親としても帰省費用を負担すれば、子ども世帯が帰省しやすくなり、子どもや孫の顔を見る機会が増えるでしょう。子ども世帯も帰省費用を負担してもらえば、家計が助かり、帰省時に親孝行しやすくなります。 そのように考えると、帰省費用を親世帯が負担するのは親世帯も子ども世帯もWin-Winの関係になりやすく、理にかなっているといえるでしょう。 ただし、暗黙の了解に頼るのではなく、費用負担について親子で話し合い、親世帯の負担が大きくなり過ぎないようにすることも大切です。 次回の帰省時や帰省前に費用負担の話をする、費用を負担してもらったら必ず感謝を示すなど、互いに気持ちよく過ごせるよう心がけましょう。 出典 株式会社ハルメク 子どもの帰省、親の負担相場は5万!?親子の経済事情 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部