SBT、セキュリティー製品に特化した運用作業代行サービス「NOZ SecOps」
SBテクノロジー(SBT)は、企業の情報システム部門やセキュリティー担当者の負荷軽減を目的に、セキュリティー製品に特化した運用作業を代行するサービス「NOZ SecOps」の提供を8月7日に開始した。 NOZ SecOpsは、セキュリティー製品に関するメーカー問い合わせなどを行う窓口対応や、システム監視・障害対応、インシデント発生時の復旧支援など、最適なセキュリティー環境を維持するための運用作業をSBTのエンジニアが代行するサービス。対象の製品カテゴリーは、EDRやUTM、SIEM、SASEなど。それぞれの製品に精通したエンジニアが対応するため、正確・迅速に作業を実施することができ、顧客のセキュリティー運用にかかる負荷の軽減を実現する。これにより、顧客は社内業務に専念することができる。 さらに同サービスは、グローバル展開している国内企業の海外拠点からの問い合わせに対しても、日本語と英語で国内と同様のレベルで対応が可能となる。 主なサービス内容としては、24時間365日利用可能な「窓口サービス」やセキュリティー製品の「システム監視・障害対応」、最適なセキュリティー環境を維持する「運用作業代行」の三つ。また、オプションとしてセキュリティーインシデント対応(24時間365日対応)などのメニューも提供する。今年度中をめどに、セキュリティーインシデント対応の復旧関連のメニューを拡充していく予定。