「おじいちゃんですけど頑張ってくれた」8歳馬ハヤヤッコ最後方から強襲/アルゼンチン共和国杯
<アルゼンチン共和国杯>◇3日=東京◇G2◇芝2500メートル◇3歳上◇出走16頭 トップハンデ58・5キロも何のその。最後方から運んだ白毛馬ハヤヤッコ(牡8、国枝)が直線で外から力強い伸びを見せ、きっちりと差し切った。 勝ちタイムは2分29秒0。重賞は19年レパードS、22年函館記念に続いて3勝目。会心の追い込みを決めた吉田豊騎手は「イメージより後ろになりましたが、道中リズム良く走らせて直線で外に出して最後に脚を使わせようと思っていました。切れる方じゃないのは分かってましたが、1完歩ごとに伸びてくれた。おじいちゃんですけど頑張ってくれました」と話した。 1番人気クロミナンスが2着。最軽量ハンデ52キロのタイセイフェリークが3着に食い込んだ。 馬連(3)(4)6660円、馬単(3)(4)1万9000円、3連複(3)(4)(9)2万5070円、3連単(3)(4)(9)23万1270円。 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)