「永遠のライバル日本に…」韓国メディア、プレミアリーグでプレーした総人数が追い越されたことにショック?「本当に衝撃」
韓国メディア『朝鮮日報』は現地時間22日に、これまでイングランド・プレミアリーグでプレーした総人数が韓国よりも日本の方が上になったことについて報じていた。プレミアリーグには、今夏の移籍市場でサッカー日本代表の鎌田大地がクリスタル・パレスに、菅原由勢がサウサンプトンにそれぞれ移籍を果たしている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 今夏鎌田と菅原がプレミアリーグのクラブに所属したことによって、現在イングランドでプレーする日本人選手はリバプールの遠藤航、ブライトンの三笘薫、アーセナルの冨安健洋の合計5人となっている。そして、過去にプレーした選手を合わせると、歴代で15人の選手がプレミアでプレーしたことになると同メディアは指摘していた。 一方で韓国の場合、現在プレミアでプレーしているのは、トッテナム所属のソン・フンミンとウルヴァーハンプトン・ワンダラーズに所属するファン・ヒチャンの2名のみだ。そして、これまでプレミアでプレーした選手の合計は14人となり、日本を下回る数字となっている。 同メディアは、「本当に衝撃だ。プレミアリーグに出場した選手の数字で、永遠のライバル日本に追い越されてしまった」と、これまで韓国が上だったにも関わらず、今夏の移籍市場で日本に追い越されたことにショックを隠せなかったようだ。 また、「15年までプレミアデビューした数は韓国人が13人に対して日本は7人。約2倍も多かった」と過去の栄光を振り返りつつ、「キ・ソンヨン、イ・チョンヨンなどが去った後にその穴を埋める韓国選手が現れなかった。その間、欧州中小リーグでじっくり成長した日本選手たちが1人2人とプレミアでプレーし始めた。通算の出場試合数は韓国が1075試合なのに対して、日本が637試合、400試合以上多いが今後数年に追い付かれてもおかしくない」と、さまざまな面で日本に追い越される日が迫っている可能性を指摘していた。
フットボールチャンネル編集部